車を売却した後の乗り換えは効率を重視

エコを考えた車の乗り換え

自分は、今のクルマを見ているととても輸送効率が悪い乗り物の様な気がしてなりません。

大抵の車は車重が1トン以上あります。 それに対して、人の体重はせいぜい一人当たり70kg程度です。 仮に荷物を積んで走ったとしても間違いなく車重の方が重くなります。

これだと、人や荷物よりもクルマを移動させるためにガソリンを使っていると言った方が良い様な気がします。 将来的には、クルマは燃費効率を考えて軽量化が進むのは間違いないと思います。 でも、なかなか進まないのは、安全面との兼ね合いがあるのかもしれません。

全ての車が一斉に軽量化が行われれば良いのですが、そういう事はできません。 仮に重たい車と軽い車が衝突した場合は、軽い車の方がダメージを受けます。

軽量化と安全性は反比例する要素だと言う事です。 この安全性をクリアする事ができれば、クルマの軽量化は画期的に進むのではないでしょうか。

自分は、近い将来にマイカーをトヨタ車査定に出すつもりですが、次は、少しでも燃費の良い車に乗り換えたいと思います。

今の時代はエコを優先するべきですからね。 エコは財布にも環境にも優しいですから。

一人乗りの車の普及

トヨタ車体から「コムス(coms)」という一人乗り用の超小型EVカーが販売されています。

こういった車が、本当に輸送効率が良いのだと思います。 形状的にはバイクを4輪にして屋根を付けて、電動カーにした車と言えば、どの様な車かは理解をして貰えると思います。

また、トヨタ自動車のコンセプトカーで「TOYOTA i-ROAD」と言う車があります。 この車は前輪は2輪ありますが、後輪は1輪だけの3輪車だという事です。

3輪と言うとコーナーでの安定性に欠けているのではと思うかもしれませんが、姿勢制御システムが搭載をされているので、コーナーでも安定した走りを実現しています。

この様な一人乗りの車が普及をしてくれば、エネルギーをあまり無駄にせず、効率よく移動ができます。