買い取りできなこともある

苦い車売却の体験談

お気に入りの車を所有することが出来ても、いつしかその車を売却や廃車などで手放さなくてはいけない日が必ずやって来ます。

それはちょっと悲しいものでもあります。 私もマイカーの売却を体験したことがあります。

自分がお気に入りとして愛用していた車を売却して手放すのは、何と無く恋人と別れる様な感じでもありました。 自動車は人ではなく機械なのでいつしかその日はやってくるのですが、私の場合は愛用していた車が少し調子を落とし始めていたことと、もう少しすると車検が必要であったこと、また走行距離が7万キロ近くにまでなっていたことなどが売却することを考えた要因でありました。

そして実際に車を手放そうと車を中古車として買い取りしてくれる業者を探しましたが、これがなかなか見つかりませんでした。 お気に入りの私の車を買い取ってくれる業者がないのです。

つまり、それはお値段をつけてくれるところがないということなのですが、これは本当にショックでした。 恋人の様にお気に入りであった自動車に対して値段をつけてくれる買取業者がないのですから、それは残念なものです。

自動車は普通のセダンタイプのものでしたが、この手の車は売却が難しいものであることをこのときに知りました。

今でも寂しくて、悲しくて…

特別限定色の車

今年の1月、約18年いつも一緒だったスポーツ車を売却しました。

できることならまだず~っと一緒にいたかった。 特別仕様のボディーカラーで、限定200台だったと聞いた記憶があります。

街を走っていてもめったに出会うことはなく、車=私自身でもありました。 毎年車のメーカーがニューデザインの車を出しますが、一向にときめくことなく、わが愛車を乗り続けていたのです。

しかし、仕事を辞めることになり、主人から「家に車は2台は必要ない」「車庫が2台分なので、来客があった時車を止められない」「車2台分の維持費がこれからは大変」などと言われて、泣く泣く手放しました。 思い出すと今でも悲しい気分です。

幸いずっとお付き合いしている車の営業の方が、年式が古いのに買い取ってくれました。 本来なら売却することは出来ず、自動車の廃車費用として3万円くらいかかるかと思っていましたので、それは少しうれしかったです。

現在、残った主人の車を運転していますが、なんとなく自分ではないような気がします。 いつかまたときめくような車の出会いがあるのでしょうか。

こんなことを言っていると相当な車好きだと思われそうですが、極普通です。 物を大切にするほうなんですね、きっと。

車を売却したので、またときめく車に出会いたいというのが今の願いです。

自動車の改修

トヨタ車がリコールとなりました。 安全性で信頼のあるトヨタですがハイランダー等で約500万台も改修するとのことです。 やっと、トヨタも業績が回復してきたといった時に、水を差す出来事です。 日本製品は安全だと全世界で思われていますが、その神話が崩れつつあります。 日本航空にせよ、日本のイメージダウンになる出来事が、起こっています。 大企業の人は、日本製品の安全、高性能というイメージを壊さないように努力して欲しいです。

クルマの部品

今回被災にあったのは、日本の東北地方です。 自動車生産に関しては、海外移転が進んでいるので、今回の震災の影響を受けないのかと思っていたのだけど、実はそうではないらしいです。 今回被災した地域では、自動車部品も作っていました。 それを海外工場でも使っていました。 なので、東北地方で作っていた自動車部品の供給がストップしてしまったので、海外工場でもクルマを作れなくなっているとのことです。

現時点では、どの程度回復しているか不明ですが、自動車は日本にとって基幹産業なので、日本経済にとってもダメージが大きいはずです。 もしかしたら、需要と供給の関係上、新車の供給ができないなら、中古車の値段は上がるかもしれないです。 自分は、普段のらないクルマがあるので、その処分をした方が良いのか悩んでいます。 トヨタの自動車なのでトヨタ車の買取を専門にやっている所で査定をして貰うのが良い値段がつくのかなと思っています。

乗らない車なら、早く売って次の人に使って貰った方がいいですよね。 今は車の供給量が減っているので、車は買取専門店に売ればかなり良い値段で買い取ってくれるはずです。

そういえば、津波の映像を見ると車がまるでおもちゃの様に押し流されていましたよね。 多くの自動車が津波に巻き込まれて使い物にならなくなっているので、今後復興と共に自動車の需要も増えてくるのではないでしょうか。 そうなると、車の値段は高止まり状態が暫く続きそうです。 車の買い替えを考えている方は復興需要が落ち着くまで待ってから購入をした方が良いかもしれません。

自動車保険を変えました

自分は車を乗り始めてから10年以上同じ自動車保険会社を使っています。 その間、一度も事故を起こした事がないのですが、あまり保険料が安くなりません。

ネットでいい保険会社は無いかと探していたら大手保険会社から一括見積もりを取るサイトが複数ある事がわかりました。 これなら、保険を変更するための見積もりも楽です。 早速、見積もりを取ったのですが、本当に各保険会社によって、保険料がまちまちだという事がわかりました。 自分は、一番安い所の自動車保険会社に保険を変更したのだけど、年間3万円も安くなりました。 保険料が安くならない方は、一度ネットで大手保険会社から一括見積もりを取り寄せて見たらいいと思います。

高速道路の居眠り運転

以前、深夜の高速道路を一人で運転していたことがあります。 ちょうど雨も降っていて、少し霧がかかっているお天気。深夜というだけあって、車の数もまばらでした。 前を走っているトラックを見ると、なんだか怪しい運転をしていました。フラフラしたり、何もないところで急ブレーキを踏んだり…。 どうやら居眠り運転をしている様子で、後ろを走っている私もなんだか怖くなりました。

私も含め、近くを走っていた車もクラクションを鳴らしてトラックに呼びかけたのですが、いっこうに改善されない怪しい運転…。 このまま後ろを走っていたのでは事故に巻き込まれるかもしれないと不安になり、意を決してトラックを追い抜くことにしました。

トラックを追い越すときの恐怖は…口では表現できないほどでした。 もしかするとトラックが自分の車の方にぶつかってくるかもしれませんよね? 手にびっしょり汗をかきながらトラックを追い越しました。 深夜に一人で運転しているために、その怖さを誰にも話すことが出来ず、とても悔しかったのを覚えています。あの後トラックは無事に目的地に着いたのだろうかと、今でも思い出すのです。