車が趣味だとお金が掛かる

チューニングカーの売却

スポーツカー

私は趣味でサーキット走行などを楽しんでいます。

そのため今まで6台の車を乗り継いできましたが、すべてがスポーツカーでした。 そのスポーツカー達は、サーキット走行を楽しむために何十万、何百万というお金をかけてチューニングをしていました。

車本体の値段と合わせると高級車が買えるんじゃないか?と思うほどの金額がかかっています。 私は基本、飽きっぽいのでそれだけお金をかけても、満足のいくタイムが出たり、満足のいく車に仕上がるとすぐにつぎの車が欲しくなります。

そして、またその車を自分の好きなように仕上げます。 その繰り返しで、完全に趣味の世界ですね。

そして、いつも問題になるのが、いざ車を乗り換えるという時に売却のための買取査定に出すのですが、お金をかけてチューニングした部分が全く売却価格として評価されないという事です。 評価されないどころか、チューニングしてある事が、逆にマイナスの売却査定にされる事がほとんどなんです。

今回売却したR33スカイラインも、やはり非常に安い買取査定ばかりで困っていたんですが、スポーツカー専門の中古車販売店にて査定して貰った所、どんなメーカーのチューニングパーツを使っているのか、など細かい所までみていただき高い査定を出していただけたんです。

迷う事なく、そのお店で私の車を買い取っていただき売却をしました。 もっと早くにこのようなお店と出会っていたかったなと、少し悔しかったりしますが、今後も私のこの車の趣味が続く限り、車の売却で良いお付き合いをしていきたいと思います。

わずか3か月で手放した主人のエクストレイル

いつもなら車は新しく車を買った店に下取りしてもらうんですが、この時ばかりは違いました。

車が趣味の主人は、車の中古車の展示会などを見に行くのが好きなんです。 エクストレイルも展示会で一目ぼれしてなんと衝動買いをしてしまったんです。 総額120万円ほどしました。

はじめはとても気にいって嬉しそうに乗っていたんですが、どうも運転席のシートがいまいちシックリこないことにだんだんイライラしてきたようで、「だめだ!運転しにくい。車を代える」といいだしたんです。

いくらなんでもそんなにしょっちゅう車を買う余裕などありません。 そこで「じゃあ、エクストレイルを売却したお金で買える範囲の車にしてください」と主人にたのみました。

そこで車を売却するためにいくつか買い取りをしてくれる中古車買取業者を探して、売却の際の買取査定をしてもらいました。 3件ほどまわり、一番高く買い取りをしてくれる業者にお願いしました。

売却時の希望金額を聞かれ、目をつけていたエステイマが60万円であったので無理かもしれないと思いつつ「80万円」と言ってみました。 他の2件は難色をしめされだめだったのですが、その店は80万円という売却額で買い取ってくれました。

これはエクストレイルが「ライダー仕様」だったからだと、主人は言っていました。 そしてなんとか車を買い換えすることができ、主人も満足して今の車に乗っています。