維持費を考え、今の車を売却することに
平成９年初度登録のホンダアコードワゴンです。 １７年間、乗り続けた車で平成２６年に手放す事になりました。 走行も１５万キロを超えており、冷却系や電機系のトラブルもよくありました。
元々は仕事でも使用していたのですが、ここ５～６年は自家用のみとなりランニングコストの低い車に乗り換えたいと思い初めていました。 車検の方はユーザー車検で予約をして、自分で持ち込んでいましたので、費用は最低限ですませていました。 ですが、平成２６年の車検が近づいた頃、下回りの点検などしていたのですが、修理にかなりの金額が必要な事がわかり、売却を決心しました。
クルマを売る場合は余裕を持って
しかし、一般の車買い取りセンターなどでは、値段が付かないと門前払いされました。 何日かすぎて数年前に知り合いが中古車販売のお店を開店したと、連絡があったことを思い出し、そこに持ち込む事に決めました。 交渉は難航しました。 やはり値段は付けられないとの返事です。
そこで私から提案をしました。 ここに展示してある(在庫)車の中から購入するので、下取りという形で、幾らかでも値段を付けてほしいと持ちかけました。 交渉は成立です。 (実はこの数日前、お店を訪ねて、離れた所から下見をしていました。中に一台程度の良さそうな軽自動車を見つけていたのです。）
１０年以上１０何万キロ以上の車を日本で売るのは難しい様です。 今回は車を売ると決めてから、車検切れになるまで、１か月も残っていませんでした。 やはり車は売るのも買うのも、時間的な余裕を持たないと駄目だとつくづく感じました。