中古車専門店より高く売れたマイカー
子供も大きくなり、二人のうち一人が社会人になったのを機に車を売却して買い替える事にしました。
その理由は同居の義父と実家の母が車イス生活の為、毎回の移動手段は介護タクシーや民間の乗り合わせタクシーを利用していたことから軽自動車の福祉車両を購入することにしました。 これまでコンパクトファミリーカーを所有していたのですが、売却して手放す事になり少しでも頭金の足しになればいいと思い中古車屋さんに片っ端から下取り査定の依頼をしました。
4社依頼して、更に新車を購入するディーラ―にも売却の査定をお願いしたのですが、一番高くても思っていた価格の半分も行きませんでした。 諦め半分で、保険屋さんの友達に保険の入れ替えをお願いすると共に事情を話すと、「もったいない!」との事で、自分も含めて車の買い手を探してくれる事になりました。
既に車のローン返済は済んでいるので、急いで下取り金額を準備する事も無く、少し期間が空いてもとにかく売却できれればいいので、待つ事にしました。 すると、車を見せて欲しいと言う人が続々と現れて、保険屋さんの彼女と友達を含めて4人で誰が買うか交渉していました。
最後の方はこちらの方が気の毒になるくらいの高値になり、そのおかげで、中古車専門店よりも6万円程高く売却できる事になりとても助かりました。
金欠が原因で車を売却した話
私が車を売却したのは金銭的に維持ができなかったですし、お金が必要だったからです。
仕事の都合で私は車を購入しました。 どうしても会社で必要だったので、仕方なく購入したのです。
しかし、その仕事は結局続かなくて途中で辞めてしまいました。 そして給料が無くなった私は、金銭的に困って車を売却することにし手放しました。
名残惜しかったですが、売却してお金にするしかなかったからです。 仕事を辞めて真っ先に困ったのが住む家です。
今まで住んでいた家にいたら、家賃が高すぎてやってられません。 なるべく安い家に引越しすることで車をなんとか売却しないでおきたいと考えました。
そして売る必要にかられる前に仕事先も見つけようと思いました。 私なりに一生懸命就職活動をして、頑張ったのです。
しかし、その努力は報われずに仕事が決まりません。 車を売却しないとやって行けなくなるくらいにお金が無くなりました。
自分の生活のためには車を売るしか方法が無かったです。 車を売却で手放すときはすごく寂しい感じがしました。
やっと乗り慣れて愛着が湧いてきた時だったのに、残念だと思いました。 しかし思い切って中古車買取店に直接持って行って売りました。
まさか、金欠でこの車と別れることになるとは思わなかったです。 寂しかったけど、車を売却たおかげで仕事が見つかるまでの間はなんとか食い繋げました。