新車購入の為、売りました
それまで乗っていたのは結婚当初に旦那が欲しがって購入した中古の四人乗りのスポーツカーでした。
一人目の子供が産まれた時も狭いながらも乗っていたんですが、二人目が生まれる時に車内は狭いし、荷物が少ししか載せられないし、燃費も悪い為に悩みましたがミニバンに乗り換えました。 新車の購入契約をした後に、今乗っているスポーツカーを売却する為にあちこちの中古車屋さんに行きましたが、納得いく価格で車を買い取ってもらえずにいました。
その時に自動車ディーラーの営業マンの方が知り合いの中古車屋さんに話してくれて、思ったよりも高い金額で売却することができ、新車購入代金に充てる事ができました。 中古車買取って本当に安くって、一番安かったお店は30万円位でした。大きな事故もないし愛着があって手入れは良くしていたので、こんなに売却時の価格は安いのかと落胆しました。
ディーラーの営業マンの方が言うのには、私のスポーツカーが高く売却する事ができたのは普段の手入れが良くキレイだったために買取価格が上がったと言っていました。
今でもこの事が残っていて、売却で手放す時の事を考えて出来るだけきれいに車に乗るように心がけています。 参考までに売った車は三菱のランサーエボリューション3です。
私が初めて車を売却した時の心境
新車で買った車を一年も乗らずに売却してしまった事がありました。
理由は東日本大震災が起きる前までは普通に自分の家があって車は3台あったのですが、3台分置くスペースもあったのですが震災が起きて家に住めなくなりアパートに引っ越す事になってしまい3台分の駐車場が無かったからです。
最初の内は近所の仲が良い自動車ディーラーに預かってて貰いましたが、いつまでもそこには置いておけないので家族で話し合い誰の車を無くすかという話し合いになりました。 その結果、母親は車が必要なので私か父親の車という事になり、父親には自分の車は売却したくないと言われその代わりに、父親は車を近々譲ると条件を出し私は渋々納得しました。
それから何日かして私の車を売却のために査定に持って行きました。 買ってそんなに経ってないし事故を起こしたわけでもないので良い値段で売却代金が提示されました。
もう売却することは決まっていたのでその日に買い取って貰ったのですが、自分の車から離れる際にとても悲しくて泣いてしまったのを今でも覚えています。 自分で売り出される前から気に入っていて販売が開始される前に予約していたのでとても気に入っていたし、思いれのある私の車だったのでそんな自分の車を売却後はもう乗れないなんてって考えたら悲しかったです。